「ワーケーション」とは、英語の「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語です。「Web会議サービス」を利用したテレワークの環境次第では、観光地・リゾート地、さらには短期の海外移住なども可能でしょう。
2019年11月、ワーケーションによる地域振興を期待して、7道県と58市町村で構成する「ワーケーション自治体協議会」が設立されました。
観光庁はリゾートや観光地で働きながら休暇を過ごす「ワーケーション」を推進するため、興味を持つ企業と受け入れを目指す自治体のマッチングを始めます。社員の新たな働き方を探る企業と、新型コロナウイルスの感染拡大で需要が落ち込んだ宿泊事業者を引き合わせることで新たな旅行需要の開拓につなげるのが、狙いです。
観光地・リゾート地で、ワーケーションをするには、季節も関係して来ます。以下、季節ごとの人気ランキングです。混んでいるかも知れませんが、朝などに散歩に出かけ、昼は、働きましょう。
観光地・リゾート地で、ワーケーションをするには、ホテルに滞在することが多いと思います。以下、ワーケーションに対応したサービスをしているホテルです。
海外移住先のランキングをご紹介します。一応、テレワークの会議などもあるので、時差が少ない国が良いでしょう。「ビザ」の取得も考慮する必要があるかも知れないので、ビザの取りやすさも考慮しましょう。テレワークが、どのような扱いになるかは、対応が分かれる可能性があるので、各国の駐日大使館、必要であれば渡航国の入国管理局に問い合わせてみましょう。
順位 | 人気の都市 |
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1位 | タイ |
2位 | ニュージーランド |
3位 | オーストラリア |
4位 | インドネシア |
5位 | マレーシア |
海外移住と言うより、只の観光案内みたいになってしまいましたが、こう言うところで働くのも、楽しそうです。
「タイ国政府観光庁」:海と山に囲まれた国土に広がる大自然、さらに悠久の歴史を刻む荘厳な遺跡や寺院など、タイには美しい観光スポットが数多く存在しています。近年は、洗練された商業施設も続々とオープンし、注目を集めています。
「ニュージーランド政府観光局」:手つかずの大自然、豊かな文化が育まれている国、ニュージーランド。
「オーストラリア政府観光局」:シドニーは、世界で最も視覚的に美しい都市の一つです。しかし、それを特別なものにしているのは、地元の人々の日常生活と一般的なライフスタイルです。
「インドネシア共和国観光省」:17,000の島々、200以上の部族、300を超える言語、聞いただけで本当に一つの国なのか疑いたくなってしまうほど、広大な島々と文化に満ち溢れた国インドネシア。
「マレーシア政府観光局」:地元では「KL(ケーエル)」の愛称で親しまれる首都・クアラルンプール。